待ち望む中で

26 Feb 待ち望む中で

こんにちは!最近スタッフになり、また、新しくメディアチームのメンバーとなったアマンダです!日本に来るまでの過程の中で学んだことを分かち合いたいと思います。

日本に来る決心をした時から、東京での新しい生活が楽しみで仕方がありませんでした。しかし、ここに来るまでに一年もかかるとは思ってもいませんでした。もう間もなく東京に来ようとしていた時、新型コロナウイルスの世界的流行の影響によって、日本の国境が閉鎖されてしまったのです。日本で過ごすつもりだった月日は、アメリカで過ごすことを余儀なくされ、ただただ機会が奪われていくように感じていました。切に祈り求め続け、ようやく日本の国境が開き始めたので、希望が高まっていったのですが、ビザの手続きが思いのほか進まず、さらに待ち続けなければいけなかったのです。ついには、私自身が新型コロナウイルスに感染してしまい、体調がよくなった後も、検査で立て続けに陽性反応が出てしまいました。そのたびに、心が恐れでいっぱいになり、そもそも日本に行くべきではないのではないかと、神様に問いかけはじめました。

しかし、希望が消えかけたように感じたその時、ビザの書類が届き、コロナの検査結果でも陰性反応が出たのです。国境が再び閉鎖される数週間前に、ようやく日本に来ることができました。日本に来たらすぐにいろいろなミニストリーに参加する機会があると期待していたのですが、コロナの影響によりそれらは一度横に置かなければいけませんでした。正直に言うと、自分が役に立てていないように感じてしまう時もあります。また、ただひたすらアメリカで待ち続けなければいけなかった日々のことを思い出させられます。外出自粛を余儀なくされた平凡な生活の中では、報告したいと感じるような特別な出来事も見つけることが難しいものです。ミニストリーやコミュニティーにおいても、アウトリーチの在り方や期待を変えていく必要がありました。

ある日、ここでの日常について祈っているとき、神様からある質問をされました。「あなたはわたしのうちに留まっているか?」続けてイメージをいただきました。そのイメージの中では、神様に留まり、従順に生き、求め続ける日ごとに、小さな積み木が与えられるのです。この小さな積み木は、ゆっくりと積み上がっていき、簡単には倒れることのない、とても美しいものに建てあげられていきました。私たちは何を求めているのでしょうか。人々を驚かせるような成功のお話しでしょうか?人生を自分の成功の定義に沿わせることでしょうか?それとも、静かな場所の中でも、人々に知られることのない日々の中でも、神様のうちに留まり、信頼し続けることでしょうか?

イエス様の「空白」の年月については、とても不思議に思います。この地上で歩まれたイエス様の人生のほとんどが、実は記されてはいません。また、イエス様がミニストリーを始める前の生活はどのようであったのか、私たちは知りません。イエス様の12歳から30歳に至るまで、ブログなどで報告したく感じるような出来事がありません。ルカ2章52節には、「イエスは神と人とにいつくしまれ、知恵が増し加わり、背たけも伸びていった。」(聖書 新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会)とだけ書かれています。私たちがイエス様の準備期間であった日々を知らなかったとしても、その日々がとても大切な時期であったことを信じることができます!

アマンダ・スタングランド(メディアチームメンバー)

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